おすすめ国産のノベルティと4つのメリット

オリジナルグッズ

もらったノベルティは、たいてい中国製品。

だからこそ、自社で作成するノベルティは、日本製をつくって渡したい

とか、

中国製は、ちょっと品質が不安。

だから、日本製のノベルティをつくってお客さんにも安心して使ってほしい。

とか。

そんなことを考えている方に国産のノベルティは、どのようなものがあるかご紹介します。

その前に、中国製は品質が悪くて、必ず日本製は不良がないということはありません。

日本製の4つのメリット

1つ目のメリットは、小ロットでつくれます。

中国でつくると、物流のコストが高くなり、それが商品単価に影響します。

大ロットで作成する場合は、中国製のほうが価格のメリットを出せますが、小ロットだと中国でつくれても価格のメリットはありません。

2つ目のメリットとして、納期が短いことがあげられます。

中国でつくると、生産は早いですが、輸入にそれなりに日数が必要です。

フルオリジナルの商品ではなくても、2カ月くらいかかるのが通常です。

国産でも必ずしも早いというわけではありませんが、中国に比べると比較的早いです。

3つ目のメリットとしては、やはり品質が安定しています。

必ず不良はないということはありませんが、それでも品質は安定しています。

それには検品が日本基準ということはありでしょう。

中国の工場は、日本向けの商品をつくっていることをアピールしていることがあります。

逆に日本向けの商品はつくらないという工場もあります。

それだけ、日本が求める基準は高いということです。

日本製というだけで、ある程度の品質は保たれていると考えてもいいと思います。

4つ目のメリットは、国産は産地がブランドになっていることです。。

人気のタオルは今治産です。

陶器だと美濃焼とか、最近では波佐見焼もよく聞きます。

それらはブランドになっているので、告知にも使えるのでしっかりアピールしていきましょう。

では、具体的にどんな商品があるのか、おすすめを紹介していきます。

今治タオルと泉州タオル

人気があるのは、やっぱり今治タオル

記念品、ノベルティとしてよく使われているのは、今治タオルです。

認知度も高いので、喜ばれることは間違いないでしょう。

サイズもいろいろ、箱入りにすると記念品としても最適です。

オリジナルにする場合は、プリントよりもジャガード織が一般的です。

大阪泉州地区の泉州タオルもよくノベルティとして使われます。

今治よりも価格はリーズナブルです。

オリジナルにする場合は、やっぱりプリントです。

のしを巻いて挨拶用のタオルには最適です。

美濃焼と波佐見焼

ノベルティで美濃焼は本当によく使われます。

湯呑や茶碗、小皿などからカレー皿など種類も多く、予算によっていろいろ選べます。

銀行の粗品にはよく使われ、喜ばれてます。

陶器の重さももらった感じがしていいのだと思います。

逆に最近はその重さが、もって帰るのに重いという理由で嫌われるという声も聞きます。

オリジナルする場合は、転写で焼き付けが多いです。

近年は波佐見焼もとても人気です。

ノベルティで使われることが増えてきています。

波佐見焼の色やデザインそのものがよろこばれています。

有田焼と地域は近いですが、高価な有田焼と違い、普段使いがしやすいのが波佐見焼です。

漆器は山中塗

石川県の山中塗は有名です。

漆器類もノベルティとしても使われていることがよくあります。

高級感もあり、こちらも銀行の粗品として人気が高い商品です。

陶器よりも重くないものがいいかもしれません。

器だけじゃなく、箸やスプーンも人気です。

プラスチックの保存容器とタンブラー

プラスチック製品も国産が多いです。

比較的安く、日常で使ってもらいやすい保存容器は人気です。

日常で使ってもらえるということは、オリジナルのプリントをすると告知効果が高いといえます。

タンブラーも国産プラスチック商品としてよく使われます。

オリジナルにしやすい商品もあり、オフィスでも使ってもらいやすい商品です。

木製コースター

木製の商品は、企業の周年記念品でよく使われます。

中国産の木製商品もありますが、ここは国産ヒノキを選びましょう。

周年に木の年輪のイメージに合っているので、木製ノベルティはよく使われます。

木製の商品はプリントするより、レーザー加工のほうが高級感も出てオシャレかと思います。

間伐材を使っているので、エコ商品としても企業アピールにもなります。

その他、国産の定番でおすすめ

ベタですが、ウエットティッシュは、低単価のバラマキ商品としてよく使われます。

コロナ期は、除菌ウエットの製造が追いつかないほどでした。

除菌意識が浸透しているので、オリジナル除菌ウエットは、受け取ってもらいやすい商品です。

トイレットペーパーも意外にいいです。

包装紙を自由にできるので、オリジナル性の高いトイレットペーパーができます。

イベント会場や店舗で配布する場合は、ぜひトイレットペーパーを積みましょう。

イベントやっている感じがでますし、積んで見せることがPOPの変わりになります。

まとめとして

国産でつくるメリットとおすすめ商品を紹介してきました。

必ずしも国産が安心安全であるとは言い切れないとしても、日本製と告知することで、

顧客には、安心材料になります。

今治や美濃焼など産地はブランドにもなっているので、告知する場合は記載しましょう。

それから日本製は、もちろん日本で加工して製品にしているということです。

原材料は必ずしも日本ではありません。

タオルも糸は海外から輸入していることが多くあります。

アメリカ生まれの牛も日本で育てれば、国産牛になります。

そういうものです。

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